母不孝
この曲の歌詞
ガキの頃から ぐれだして
家を出たのは 16才で
寒いからねと 差し出した
囲炉裏で炙った 芋ひとつ
せめて親の 務めだと
泣きながら 手をはなし
あんた背中で 見送った
いつかあんたに
連れられて
ついた蕎麦屋の 店先で
ひとつふたつと 数えては
拾円たらずと あやまった
やっとななつの この俺に
そろそろと 箸をだす
これが最後と
決めたように
長生きしたから 幸せと
届いた手紙に 書いていた
今さらあんたが 恋しいと
屋台でつぶれる 宿無しで
せめて俺が カラスなら
カアカアと 帰るのに
それも出来ない 母不孝
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