
2026年 夏のアニメ主題歌ランキング
アニメ作品を語る上で欠かせない主題歌! カラオケランキングでの人気ぶりや、リアルな視聴者数データから見えてくる真の注目作とは? 今期のアニメシーンを席巻した話題作を、徹底的に掘り下げます。
2026年夏のアニメ主題歌ランキング
2026年夏のカラオケシーンは、王道アニソンや大型タイトルの話題曲がひしめく中、
強烈な個性を放つ作品がトップに躍り出る劇的な展開を見せました。『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』や『逃げ上手の若君』『黄泉のツガイ』『天幕のジャードゥーガル』といったヒット作が
オープニング・エンディング共にTOP20入りを果たし、作品と音楽の高度なシンクロが歌唱回数を押し上げる大きな原動力となっています。
堂々の1位に輝いたのは、『ヤニねこ』のオープニングテーマとして注目を集めた、忘れらんねえよの「なんもねえ」。
アニメ監督から忘れらんねえよへの熱烈なオファーが届き実現した本作は、泥臭くも切ない哀愁と爆発的な疾走感が鮮烈に交錯するナンバーです。
イントロを排して印象的なサビから畳みかける展開と、一度聴いたら忘れられないキャッチーなフレーズが、カラオケで大声を出して盛り上がりたいファンの心を掴み、
「2026年夏アニソンの顔」として首位を駆け抜けました。
続いて、King Gnuが手掛けた『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』のオープニングテーマ「GO GHOST」が2位、
3位は『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』ABEMA限定先行配信版のエンディングテーマであるimaseの「NIGHT DANCER」、
『天幕のジャードゥーガル』からは、SEKAI NO OWARIのFukaseが物語の主人公・シタラの「復讐と知恵の戦い」に深く寄り添って書き下ろしたオープニングテーマ「Stella」が5位にランクイン。
また、作中の儚い世界観と圧倒的にシンクロしたボーカル表現とアニメ映像の相乗効果で、多くのファンを魅了した『きみが死ぬまで恋をしたい』の
オープニング主題歌、ReoNaの「Amore」が6位、作品自体の認知度を大きく上回る歌唱数を記録し、
楽曲単体としても非常に高い中毒性を証明したキタニタツヤの「遺書」が8位を獲得。作品の核を捉えた名曲たちが、カラオケシーンを全方位から熱く盛り上げたクールでした。
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1
©にゃんにゃんファクトリー・講談社/ヤニねこ製作委員会なんもねえ忘れらんねえよヤニねこ -
2
©2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEEGO GHOSTKing Gnu攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL -
3
©地主/SQUARE ENIX・「ヤニすう」製作委員会
NIGHT DANCERimaseスーパーの裏でヤニ吸うふたり(ABEMA限定先行配信版) -
4鬼事中島健人逃げ上手の若君
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5StellaSEKAI NO OWARI天幕のジャードゥーガル
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6AmoreReoNaきみが死ぬまで恋をしたい
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7I-BULLjo0jiBLEACH 千年血戦篇-禍進譚-
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8遺書キタニタツヤこれ描いて死ね
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9螺旋9LanaBLEACH 千年血戦篇-禍進譚-
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10イチジク煙ずっと真夜中でいいのに。スーパーの裏でヤニ吸うふたり
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11back shot音田雅則黄泉のツガイ
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12ロマンティックがほしいならぼっちぼろまる逃げ上手の若君
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13火宴原因は自分にある。鉄鍋のジャン!
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14祈り、終われば中島美嘉無職転生III ~異世界行ったら本気だす~
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15星女王蜂天幕のジャードゥーガル
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16Sunnymiletふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~
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17孔雀菅原圭黄泉のツガイ
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18Fictionimaseスーパーの裏でヤニ吸うふたり
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19猫日suis from ヨルシカ猫と竜
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20運命の君Mega Shinnosuke正反対な君と僕
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21愛のFIRE新浜レオン名探偵コナン
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22煙とブルーネクライトーキーヤニねこ
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23サンダーボルト優里サンダー3
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24呪わしてね?雨穴レッツゴー怪奇組
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25アイコトバDISH//うちの弟どもがすみません
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26ヒトコトClariS鬼の花嫁
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27これはぼくたちの生存のあらすじ夢限大みゅーたいぷバンドリ! ゆめ∞みた
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28ホウキボシロクデナシふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~
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29クズリ念ずっと真夜中でいいのに。スーパーの裏でヤニ吸うふたり
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30猫じゃらし7co正反対な君と僕
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31さよならララいきものがかりさよならララ
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32六ノ輪Chevon刃牙道
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33CRIMSON BULLET水樹奈々魔法少女リリカルなのは EXCEEDS Gun Blaze Vengeance
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34絵空事藍井エイル転生したらスライムだった件 第4期
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35SHOUTラララVIVA!入野自由角醒ハンター オメガホーン
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36Why? RED inductionMYTH & ROID幼女戦記II
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37終宵マカロニえんぴつワールド イズ ダンシング
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38ひとひら秦 基博透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。
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39BooooM!!!宝鐘マリン株式会社マジルミエ
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40ナンセンスナンセンスフレデリックあはれ!名作くん
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41ユラリユレルNOMELON NOLEMONグロウアップショウ ~ひまわりのサーカス団~
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42Power of Love西野カナ本好きの下剋上 領主の養女
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43大好き・ずっと永遠に恋太郎ファミリー君のことが大大大大大好きな100人の彼女
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44気味が悪いんだからねっSWEET STEADYレッツゴー怪奇組
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45渇望CiON転生したらスライムだった件 第4期
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46クレナイノハユニコーン片田舎のおっさん、剣聖になるII
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47LINK HEARTSASTRO DONUTSウルトラマンテオ
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48最最最高級のお世話してangela才女のお世話 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました
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49AwakeSPYAIR追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する
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50うちゅうのふしぎ夢限大みゅーたいぷバンドリ! ゆめ∞みた
※ランキングは、オリジナルコンテンツを総合したランキングになります。
※カラオケランキング集計期間:2026年9月1日~9月30日
2026年 夏のアニメ 配信コンテンツ視聴者数ランキング
配信コンテンツ視聴者数ランキングでは、『転生したらスライムだった件 第4期』が1471ptを獲得し、
2位以下に大差をつけて堂々の1位に輝きました。
今期の配信ランキングを牽引したのは異世界ファンタジーの強力な続編タイトルです。
『転生したらスライムだった件』を筆頭に『無職転生Ⅲ』(3位)、『Re:ゼロ 4th season』(5位)、『幼女戦記Ⅱ』(9位)と、
トップ10のうち4枠をこれらの人気シリーズが占め、配信プラットフォームにおける強い盤石さを見せつけました。
また、『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』(6位)や『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌 第2クール』(13位)といった往年の名作シリーズの新作も堅調な推移を見せる一方、
新規タイトルでは『ヤニねこ』(4位)と『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』(10位)という独自の切り口で話題を集める日常系2作品がそろってトップ10入りを果たし、確固たる存在感を示しました。
| 順位 | 作品名 ※()内の最新作を含むシリーズ | 視聴者数pt |
|---|---|---|
| 1 | 転生したらスライムだった件(転生したらスライムだった件 第4期) | 1471 |
| 2 | 黄泉のツガイ | 875 |
| 3 | 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~(無職転生Ⅲ ~異世界行ったら本気だす~) | 666 |
| 4 | ヤニねこ | 582 |
| 5 | Re:ゼロから始める異世界生活(Re:ゼロから始める異世界生活 4th season) | 489 |
| 6 | 攻殻機動隊(攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL) | 435 |
| 7 | 正反対な君と僕(正反対な君と僕 第2期) | 366 |
| 8 | BLEACH(BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-) | 324 |
| 9 | 幼女戦記(幼女戦記Ⅱ) | 300 |
| 10 | スーパーの裏でヤニ吸うふたり | 287 |
| 11 | 片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~(片田舎のおっさん、剣聖になるII) | 249 |
| 12 | 鬼の花嫁シリーズ(鬼の花嫁) | 240 |
| 13 | 北斗の拳(北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌 第2クール) | 239 |
| 14 | 本好きの下剋上(本好きの下剋上 領主の養女) | 191 |
| 15 | 天幕のジャードゥーガル | 180 |
| 16 | 逃げ上手の若君(逃げ上手の若君 第二期) | 178 |
| 17 | LIAR GAME | 169 |
| 18 | ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ | 148 |
| 19 | ぐらんぶる(ぐらんぶる Season 3) | 109 |
| 20 | 猫と竜 | 102 |
出典:GEM Partners「エンタメリーチトラッカー」(掲載ptは小数点第1で四捨五入)
調査対象期間:2026年7月~9月中旬
■「エンタメリーチトラッカー」調査概要
【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
【延べ回答者数】週次約24,500人(日次 約3,500人)
※上記のサンプル数で日次調査を実施し、週次で集計
【集計期間】月曜~日曜
【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】
リーチしたエンタメ(映像/マンガ/書籍/ゲーム/音楽 [アーティスト] /ラジオ・ポッドキャスト番組)について自由回答方式で日次の頻度で聴取し、GOD(GEM Original Database)に基づき体系的に整理・名寄せしたうえ、週次単位(月曜~日曜)で集計を実施。聴取したエンタメのうち、映像コンテンツにおける定額制動画配信サービスを利用して視聴したコンテンツのみを対象としている。映像コンテンツごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一コンテンツとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります。
新作アニメを紹介する番組「つづきみ」MCのお二人がアニソンを語る!
吉田 尚記さん
結さん
【10月22日「アニメの日」特別コメント】
「アニメの日」にちなんで、お二人に思い出に残っているアニメについてお話しいただきました。
吉田アナ:
オールタイムベストを選ぶとしたら、僕は押井守監督作品ですね。
個人的には、中学2年生の時に観た『機動警察パトレイバー 劇場版』が全ての原点です。今観ても大きな衝撃を受けますし、35年以上も前の作品で、現代における「フィジカルAI」のような問題をアニメとして映像化していたのは本当に恐ろしいほどの先見性です。人類はまだ、当時の押井監督の想像力の範疇から抜け出せていないのではないかとすら思います。
その後、1995年には『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が公開されましたが、こちらも完全にAIの物語ですよね。本作に登場する「人形使い」が「自分たちが情報を外部に記録し、そこの中から生命体が生まれてくるという可能性をもっと真剣に考えるべきだ」といった趣旨のセリフを1995年の時点で発しているんですよ。押井守監督、すごすぎてあり得なくないですか…?すごいです。
結さん:
影響を受けた作品があまりに多くて絞るのが難しいのですが、小学5~6年生から中学1年生の頃、いわゆる第二次性徴や思春期の時期に出会ったアニメが、私の中で今でも強く心に残っています。
今の世代の方々にはピンとこないかもしれませんが、当時はクラスの中にどこか「まだアニメなんて観てるの?」というような雰囲気が漂っていたんです。アニメは「子供が観るもの」なのか「大人が観るもの」なのか、その境界線が曖昧だった時期ですね。そんな中で「私は絶対に誰に何と言われようとこれが好きなんだ」って自分の中で完全に腹を括ることができたきっかけが、「新世紀エヴァンゲリオン」とか「少女革命ウテナ」でした。
当時、私は中学受験を控えていたため『エヴァンゲリオン』の本編をリアルタイムで観せてもらえなくて。代わりにコンビニで売っていた「エヴァンゲリオンチップス」を毎日買っていたんです。おまけのカードに名シーンや「あなたは死なないわ、私が守るもの」といったセリフが書かれていて、それだけを見ながら「これ、どういう内容なんだろう…?」と2年間ずっと妄想を膨らませていました。 そして受験に合格したあと、ようやくテレビ版を観ることができたのですが、その時のドーパミンが本当にすごくて(笑)。いざ観てみたら「こんな展開、分かるわけないだろ!」「なんだこれは…!?」の連続でした。「本編を観れば絶対に分かる」と思っていたセリフの意味が、観てもなお分からないという(笑)。でも、その底知れなさに深く心惹かれるようになって…あそこが一番、私の中でアニメとの距離がギュッと縮まった瞬間だったなと思い出します。
つづきみとは
2016年より配信されているネット番組で、正式名称は「僕たちは新作アニメのプロモーション映像を3時間かけて一気観したらどのくらいつづきをみたくなるのだろうか?」。 元ニッポン放送のアナウンサーである吉田尚記と共に、新作アニメのPVをまとめて視聴する企画。 毎クール多くのアニメが放映される中、「タイトルだけ確認して本編見ない」「そもそも作品ある事知らなかった」という所謂「ゼロ話切り」を世の中から撲滅する為始められた。 2016年秋アニメより開始され、以降クールが始まる直前に開催されている。PVはそのクールのアニメだけでなく、劇場版・OVAも紹介される。 ニコニコ生放送・バンダイチャンネルを始めとするメディアで配信されている。
特集
カラオケでアニメ・ゲーム楽曲を歌いたいなら!
どアニメ宣言!JOYSOUNDをチェック!





吉田アナ: 今期はなんと言っても、『ヤニねこ』の主題歌で1位になった忘れらんねえよの「なんもねえ」ですよね。正直、衝撃でした。忘れらんねえよはキャラクターが強すぎるので、本来アニソンには向いていないはずなんですよ。でも『ヤニねこ』に限っては、ピンポイントで狙い撃ちしたかのように完璧にハマりましたね。
結さん: お互いの個性がちょうど噛み合いましたよね。ここから忘れらんねえよがアニソンアーティストとしてオファー殺到…というルートになるわけではないと思うのですが、だからこそ「こんなにめでたい話があるんだ」と感じられる、すごく稀有な例だと思います。
吉田アナ: そうなんですよね。それに、上位に入って「ちょっと良かったね」というレベルではなく、しっかり首位に君臨しているのが素晴らしいです。今シーズンのアニソンの覇権を取ったということですから。
結さん: King GnuやSEKAI NO OWARIといったアーティストを抑えての1位ですからね。一般的な歌番組のランキングなどでは正直想像できない、アニソンランキングならではの結果だと思います。すごい衝撃です。
吉田アナ: その他の楽曲だと、『きみが死ぬまで恋をしたい』の主題歌、ReoNaさんの「Amore」がすごく良かったです。あとはキタニタツヤさんの「遺書」ですね。『これ描いて死ね』という作品に対して「遺書」というタイトルをつけるセンスが完璧すぎます。
結さん: キタニさんはやっぱり“あて書き”が本当にうまいですよね。表現の振れ幅の広さにも驚かされます。
吉田アナ: あと、新浜レオンさんが『名探偵コナン』のオープニングを歌われているのも印象的でした。「愛のFIRE」というストレートなタイトルも思い切りが良くて素晴らしいです。新浜さんは以前、公式スピンオフ『名探偵コナン 犯人の犯沢さん』の主題歌「捕まえて、今夜。」も担当されていましたが、スピンオフから本編へとステップアップして担当されるのは本当にすごいことですよね。
結さん: (「愛のFIRE」を聴いて)たしかに! 90年代にこういった歌謡曲風のロックが流行していた頃、『コナン』はどちらかといえば、あえてトレンドから少し外したアプローチで逆張りをしていた印象があります。当時は倉木麻衣さんやGARNET CROWさんが担当されていて、このような楽曲は使われていなかったので、今聴くと逆にすごく新鮮ですね。
吉田アナ: そう考えると、“THEアニソン”と呼べるような楽曲は、世の中の音楽の流行を適度に無視したものであってほしいのかもしれません。
結さん: 作品にフィットしてさえいれば、必ずしも時代にフィットしている必要はないですからね。そこを潔く振り切ってくれると、聴いていてすごく気持ちがいいです。
吉田アナ: 今「愛のFIRE」を聴いても抵抗感がないのは、現代だとM!LKのようなグループが存在して、ポップスと歌謡曲のあいだを繋いでくれているからかもしれません。アニソンやアイドルソングって、「世間のトレンドとは関係なく、自分たちのスタイルを突き通していい」というカルチャーや土壌があるじゃないですか。それを存分に活かしてくれたのが、今回の忘れらんねえよの「なんもねえ」だと思います。『ヤニねこ』という作品があるからこそ忘れらんねえよが活きる。こういう巡り合わせは本当に良いですよね。
結さん: 本当にそうですね。途中で急に音楽性を変えて「急にどうしたの?」となったわけではなく、彼らが彼ら自身のスタイルのままで1位を獲得したのがすごく嬉しいですし、爽快です。 あとは、Aoooやぼっちぼろまるさんといったアーティストがアニソンの常連になってきているのも嬉しいポイントですね。彼らも自身の作家性を保ちながら作品に寄せて“あて書き”をしている印象が定着してきています。最後に1曲、『黄泉のツガイ』のエンディングテーマ「孔雀」もすごく好きだったので、菅原圭さんにも注目しています。