こけし物語
この曲の歌詞
(セリフ)
その年東北の寒村は
ひどい飢饉でした。
(セリフ)
人々は草の根を
雑炊にして
飢えをしのいでいました。
(セリフ)
「あゝ年端も
いかないお前を
お山に捨てるなんて、
(セリフ)
悪いお母ちゃんを
ゆるしておくれ」
(セリフ)
暗い灯りで
身を削る思いで
刻むこけしは
(セリフ)
今は帰らぬ
可愛い我が子の面影を
宿していた
白い木肌に
頬すりよせりゃ
鳴子こけしは
きゅんと泣く
死出の旅とも
死出の旅とも わからずに
赤いべべ着て 行った子の
可愛い目もとに生きうつし
(セリフ)
お母ちゃん、
お正月みたいだね、
(セリフ)
こんなきれいな
着物きて……
(セリフ)
何も知らずにはしゃいだ
あの子の声が
今も耳からはなれません
かぞえ三つの
小さな背中に
背おう縁しの あわれさよ
せめて別れに
せめて別れに てん手まり
ついてやるから 花渕の
山へいい子で 行っとくれ
(セリフ)
誰が付けたのか、
あの子を捨てた
花渕の谷を
(セリフ)
こけし谷と申します。
今もこけしを彫るたびに、
あの子の事が……
冬がながくて
こけしの里は
きょうも六尺 雪の中
泣いて一年
泣いて一年 又二年
指はしばれて こごえても
我が子とむらう のみの音
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