恋孤舟(こいこぶね)
この曲の歌詞
どこへ着くのか
駿河の沖を
浮いては沈む
恋孤舟
あなた待ってて
わたしも行くわ
匂う水仙 下田の宿で
一夜すごした 冬枕
ひとり待つ身は
辛すぎる あゝ辛すぎる
風にひと鳴き
かもめが一羽
日暮れの海を
どこへ行く
あなた捨てても
わたしはすがる
桜早咲き 河津の岸に
夢を咲かせた 恋だから
つらい仕打ちを
しないでね
あゝしないでね
夜ごとに燃える
蛍火のように
おぼろ漁火
恋孤舟
あなた見えるの
わたしはここよ
椿こぼれた
大島港
ひとり当てなく
ともす灯は
夜明けまたずに
消えてゆく
あゝ消えてゆく
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