心一等
この曲の歌詞
てんで進まぬわ
別れの文など
桃色の文字は
あんたの背なに
触れぬ様に
ささ あっちらこっちら
夕の惚けで
おしょすがる あんたに
むっふっふ
ほんのりおせんち
夕の惚けで
振り向いちゃ
いけないのに
上手にお別れできない
口をねっぱしたって
心まで届かぬ 温度だけ
引っ張ったって止まらない
あんたは南へ征く
喉の底まで
列車の笛が響く
認める想いは
滴る涙へ
初心な悩みよね
あんたの前じゃ
見せぬ様に
もう そっちもこっちも
夕の終わりで
かーかが鳴くから
帰らい?
ぼんやりぼんぼり
夕の終わりに
べっこばかり 歩きたいの
爆ぜそうで 声が出せない
指をゆっぱったって
満たされぬ
此処にもう一度
引っ張ったって止まらない
あんたは南へ征く
心の外で遠く夕が爆ぜる
心 痒く成って
夕の遠回り
心 濃ゆく成って
冬の音の終わり
さよなら
口をねっぱしたって
しにゃせんよ
だから もう一度
征っちゃったって
変わらない
あんたは心の一等
空の空まで
今日も笛が響く
嗚呼 笛が響く
遠く 遠く 遠くへ征く
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