Profile
韓国・ソウル出身。1998年『別れていても』でデビュー。2012年11月に発売した『窓』が『日本クラウン・平成25年度シングルヒット賞』『2016年日本作曲家協会 ロングヒット賞』を受賞する。続編となる『扉』もカラオケ人気が高く、ハン・ジナの代表曲となる。現在、歌の歴史を辿るカバー・アルバム『時の記憶~カバー・コレクション~』が好評発売中。公式サイト http://www.b-han.jp/
はい。お客様にたくさんご支持いただいた『窓』、そしてその続編の『扉』を経て、『東京こぼれ花』ではイメージチェンジを図りました。演歌・歌謡曲の雰囲気たっぷりな、昭和の匂いを感じる楽曲です。
主人公は色々な人生経験を積んできた大人の女性。1人お酒を飲みながら、終わってしまった恋を“あの頃は幸せだった。でももう戻れない……”と、しみじみと想い返しているのです。そして最後は“一途に咲きたい”と、まだまだこれで終わりではなく、この先の人生を強く歩んで行こうと決意する想いが描かれています。
作曲の弦哲也先生から、「声にしっかり色がついてきて、自分のものになってきた。だから今までの歌い方を少し変えて、感情を込めすぎずに淡々と表現してみて」とアドバイスいただきました。ですから、力まず肩の力を抜いてシンプルに歌うことを意識しました。
弦先生のアドバイス通り、リラックスして歌ってください。主人公の気持ちにそっと寄り添うように、自分に優しく語りかけるイメージで。そして最後の♪東京こぼれ花~♪と歌う部分は、希望を感じさせるような前向きな思いを込めて表現してみてください。より歌の世界観がリスナーの皆様に伝わると思います。
日本クラウン
[9/6発売]楽曲タイトル | 歌詞 | マイうた |
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東京こぼれ花 | 歌詞 | マイうた |