モーニング娘。誕生20周年を記念したミニアルバム『二十歳のモーニング娘。』が2月7日リリース!一期メンバー5人と現役メンバーによる『愛の種(20th Anniversary Ver.)』や新曲『五線譜のたすき』ほか全8曲を収録。今回のアルバム、そして節目を迎えたことについて、現役メンバー13人に今の気持ちを聞いた!
Profile
テレビ東京系『ASAYAN』でのオーディション企画、「シャ乱Qロックヴォーカリストオーディション」に落選した5人が、インディーズのCDシングル『愛の種』を5日間で5万枚売り切る条件をクリアし、1998年1月、シングル『モーニングコーヒー』でメジャーデビューを果たす。同年、『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、翌年リリースした『LOVEマシーン』は初のミリオンを記録。その後、女性グループが持つ数々の記録を更新し続けるなど、これまでに64枚のシングルをリリース。また、2014年からはアーティスト名の後ろに西暦の年号を入れて表記。それに伴い、2018年1月1日からアーティスト名が「モーニング娘。’18」となる。
私は、記念の年にモーニング娘。に加入できて嬉しいです。メンバーとして20周年をお祝いできたので、凄いタイミングだなと思いました。(森戸知沙希)
自分の生まれる前から続くグループの歴史の一部になれていること、20周年の特別な時に関われていること、光栄に思っています。(尾形春水)
私はまだ15歳なので、物心つくまでの8年間ほど、リアルタイムでモーニング娘。を見れていなかったんです。それが凄く悔しいです。(羽賀朱音)
「ありがとうございます」と言うべきなのか、今までのモーニング娘。に「おめでとうございます」と言うべきなのか、迷っているのが正直な気持ち……。でも、これからも、モーニング娘。のメンバーであることに誇りを持って、恥ずかしくない自分でありたいです。(加賀楓)
1年1年、時代にしっかり乗って、これからも年数を重ねていきたいです。(佐藤優樹)
「これがモーニング娘。!」といえるアルバムだと思います。『愛の種』という歴史ある曲だけでなく、新曲も入っているので、20年間のモーニング娘。の変化や歴史を感じてもらえるのではと思います。(横山玲奈)
『愛の種(20thAnniversaryver.)』で、1期の先輩方とコラボさせていただいていて、私たちも聴いた時は感動しました!OGの先輩方とのコラボが、このミニアルバムのいちばんの注目ポイントだと思います。(加賀)
私の中では、「モーニング娘。」という実家に帰る車内で流れる8曲というイメージ。様々な曲調の、聴けば聴くほどハマッていく盛りだくさんな1枚だと思います。(尾形)
“ミニ”とついたアルバムですが、そんな感じは一切ない、内容の濃い作品になっています。メッセージ性が強い曲が多いので、歌詞に注目してください。そして、現役メンバーが歌う最新曲と、先輩方と歌う曲の声の違いにも注目してください。(石田亜佑美)
自分が大好きなモーニング娘。の先輩と同じデモ音源を聴いて、それが1枚のCDに。「生まれてきて良かった!」というぐらいの感動があります!(小田さくら)
先輩方にお会いした時に、「モーニング娘。をつないでくれてありがとう」と感謝していただいたんです! その言葉を聞いて、凄く力が湧きました。(羽賀)
MV撮影の待ち時間に、安倍なつみさんが「このスタジオで『ハッピーサマーウエディング』のMVも撮ったんだよ」と話しかけてくださって。安倍さんがキラキラしていて、ちゃんと言葉を返すことができなくて……。(石田)
どうしても先輩方に目が奪われがちなので、私たちも負けないように頑張ろうと思いました。でもやっぱり、1期さんは女性として素敵です!(生田衣梨奈)
自分も衝撃が強かったので、当時ファンだった方や、モーニング娘。を好きなすべての方に聴いてほしいと思いました。また、♪自分の道 さぐりだすから♪というフレーズが、2コーラス目のラストを締めくくる部分にあります。5人のモーニング娘。から加入や卒業を繰り返し、20年続いている理由は、この歌詞にあると思います。1人1人が個性を探して見つけ出してきたからなのかなって、そんな思いで私は『愛の種』を歌っています!(譜久村聖)
私たちバージョンの『愛の種』ができて嬉しかったです。私はこの曲の♪もし 迷っても そう 進もうよ 自分の道 さぐりだすから♪というフレーズが好きです。自分もこの歌詞を見て、前向きになれたんですよね。(佐藤)
1期メンバーさんの声と現役メンバーの声が聴けるのがとても不思議な感じがします。曲調も変わったので、皆さんにも、曲自体やメンバーも進化、変化していることがわかる曲だと感じていただけると思います。(森戸)
今までの『愛の種』とは一味違います。今風になっていて、昔のモーニング娘。を知らない方にもぜひ聴いてほしいと思いました。(生田)
この曲はリズムです!サビを思いっきり歌ったら、チョー高得点が出ると思います。(生田)
1人よりも大人数で歌う方が楽しいので、友達とアイコンタクトを取りながら歌ってみてください!(飯窪春菜)
そう。ハモリや重なっているパートが多くあるので、大人数で担当を決めて歌うと楽しいですよね。(尾形)
明るい曲なのですが、キーは低いので、世界観を出すために口角を上げながら歌ってほしいです。(小田)
振り付けもそんなに難しくないので、歌とダンスをセットで覚えてください。(石田)
この曲を聴いて、まず最初に「今の私たち、モーニング娘。の気持ちそのままの素敵な曲!」と思いました。特に、♪受け継いできたことをずっと 忘れぬように 繋いでいく 何度も何度も何度も五線譜のたすき 繋ごう♪という歌詞と同じことを思いながら、これからもずっと頑張ろうと思いました。(牧野真莉愛)
泣きそうになるぐらい壮大で優しい歌で、メンバー全員の歌声のハーモニーが好きです。♪繋ごう 何度も何度も何度も♪の部分を歌っていると、今までもこうして繋がれてきたんだと感じて涙がでます。(飯窪)
モーニング娘。の20周年もそうですが、何かを続けている人にとても勇気を与えられる曲だと思います。(小田)
先輩方が作り、守ってきてくださったモーニング娘。を、しっかり、私たちが受け継ぎ、守り続けたいと改めて感じました。(羽賀)
「私たちがしっかりと未来に歴史を繋いでいくんだ!」とまず思いました。そして改めて、20年もの歴史のあるグループにいられて幸せだと感じました。(野中美希)
私は、この曲をどう歌うか、大きな課題を出されたような気がしました。この歌詞と、そこに付けられた振り付けを、どんなものを背負って歌おうか、凄く考えさせられました。(加賀)
とても心を込めて歌詞を書いてくださり、感謝しています。なんだか寂しさも感じてしまいましたが、この曲は、未来のまだ知らないモーニング娘。たちに託す曲だと思います。(譜久村)
歌い上げる曲なので、自信を持って、気持ちよく歌い切るといいですよ。(野中)
「この曲は凄く難しくて……。」「どうすればいいの?」と思う方もいると思いますが、自分なりの気持ちを歌詞に込めると、きっと素敵な『五線譜のたすき』になると思います!(横山)
間奏あけの♪ど~れ~ほ~ど~♪の入りを上手く入れるように気を付けて、丁寧に歌うべし(笑)!(佐藤)
壮大な気持ちで、笑顔で歌ってください!(牧野)
『愛の種』では、嬉しさと、想像していなかったことに驚きを隠せませんでした。ですがやるからには負けたくない!私たちの元気とパワーをOGの先輩方にも知ってほしくて、はりきってレコーディングしました。(譜久村)
ハモリパートを歌わせてもらったんですが、あまりやったことがなかったので緊張しました。(森戸)
「牧野は札幌ドームの外野から遠くに向かって歌っているイメージで歌って」と、私のためにアドバイスをしていただいたのが凄く嬉しかったです。(牧野)
レコーディング前に、私は必ずカラオケに行くというマイルールがあって。『五線譜のたすき』を歌う時は、そのおかげか高音も綺麗に出て凄く嬉しかったです。(野中)
『五線譜のたすき』は、「とにかく気持ちを込めて!」と言われ、一つ一つの歌詞の意味を考えながら歌いました。「歌の意味を考えながら歌うのって、こんなに楽しいんだ!」って感じることができました。(横山)
歌い切るような曲なので、レコーディングもとても楽しくて気持ちがよかったです。カラオケでも歌いたくなりました。(飯窪)
10周年の時はモーニング娘。のファンだったのに、まさか20周年をメンバーとして、リーダーとして迎えることになるなんて……本当にビックリです。ですが、同時に嬉しくもあります。大好きなモーニング娘。をこれからも繋げていけるように、みんなで頑張ります!(譜久村)