深夜徘徊展
この曲の歌詞
改札を抜けた先
歩いていた
理由とかは特に
ないけれど 遠くへ行こう
夜な夜な泣いている
室外機
街灯と街灯の間は
影さえ飲みこむでしょう
名づけられない
安心感だった
その日の夜は冷たい風が
呼吸の様でした
わたしだけの歩道は
まるで世界をひとりじめ
しているみたい
だれにも見えない
弱音の展示室
ゆらゆらと揺れ動く
宙に浮く月の如く
(等間隔の街灯は
灯籠流しみたいでした)
(澄んだ空気は
やけに優しくて)
(「ここに居てもいいよ」
って言われた気がした)
(ずっと夢見心地でした
ずっと帰り道でした)
(意味なんてなくて
いいから 忘れる為に
彷徨いましょう)
視神経をかけ巡る
赤い光
眩いそれは夢か現か
たゆたいました
終電後の均質な静寂が
無目的衝動へと誘い
それは断続的に
ハムノイズを
目覚めさせたのです
その日の夜は冷たい風が
呼吸の様でした
わたしだけの歩道は
まるで世界をひとりじめ
しているみたい
だれにも見えない
弱音の展示室
もし迷っているなら
ぜひ寄ってみてください
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