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赤城山
この曲の歌詞
(幾百千里離れても、
俺の命を庇ってくれた、)
(赤城のお山と
手前たちのこと、
忠治は生涯、
忘れはしねえぞ。)
やむにやまれず 長脇差抜いた
俺を御用の提灯が囲む
これが運命か 裏街道
落ち目くだり目 涯ない首途
さらば赤城山の
さらば赤城山の月灯り
(関八州に身のおきどころ、
追われ追われて仮寝の枕。
今日があっても、
明日はねえンだ。)
(いいってことよ、
泣くんじゃねぇ。)
(あと振り返って
背伸びをすりゃあ
赤城のお山は、
拝めるんだ。)
義理の盃 男の意地も
勝てぬ浮世に腹が立つ
どこへ飛ぶのか 雁の声
こんど逢う時ァ
あの世じゃないか
風が身にしむ
風が身にしむ 秋しぐれ
(親子づれか、兄弟か。
――雁が鳴いて飛んでゆく。)
(やっぱり あいつも、
故郷の空が
恋しいんだろうなあ。)
木綿角帯 堅気の姿
夢にまでみて捨ててきた
どうせ戻れぬ 旅がらす
こころ故郷へ 草鞋は西へ
泣かぬ忠治の
泣かぬ忠治の目に涙
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