ムカシガタリ
この曲の歌詞
鬼さんこちら
手の鳴るほうへ
彼岸の華が咲く頃に
夕焼け小焼け
茜に染まる
赤とんぼと秘密の場所
たったひとつ 秘め事隠し
鬼子は恋に落ちたのです
田圃道、背比べ
追いついた日のことも
夕暮れの指切りも
覚えているのでしょう
「もういいかい」
「まあだだよ」
ふたり、鬼ごっこ
逃げるのはいつも君で
「もう一回、
もう一回、」
我儘言うの
日が暮れる刻まで
三度目の秋、
鬼子は気付く
醜くなる胸の内と
物ノ怪だと
知りつつも尚、
知らぬふりしていた彼に
忍ぶれど忍ぶれど
色に出ず 鬼の性
逃れ得ぬ運命から
守ろうとしたのでしょう
「もういいかい」
「まあだだよ」
目隠しをした
額に花の冠
「もういいかい」
「もういいよ」
鬼子の目にも
あふるる涙の粒
(五度目の秋―
彼は村人達から)
(鬼子の正体を
隠していたことを
咎められました。)
(鬼子を仕留めるまで
村を追い出されて
しまったのです。)
(彼は村を捨て、
二人で暮らそうと鬼子を
迎えに行きました。)
(しかし齢を取るごとに
見も心も鬼に近づいた
鬼子はこう思うのです。)
「ああ、
銃の火薬の匂いがする
私を殺しに来たんだわ」
指切拳万
針千本じゃ済まさないわ
恋焦がれるほど
お腹が空くの
「もういいかい」
「もういいかい」
震える肩を
掴まえて問いかけるの
「もう言いたい事は
ないかい?」
コクリと頷く
美味しそうな (横顔)
もう一回、口吻して
お別れしましょう
赫い笑顔焼き付けて
「もういいかい」
「もういいよ」
いつか交わした声が
響いていた
(食べても食べても
彼女の空腹が満たされる
ことはありません。)
(遺った彼の手を握り、
彼女は思うのです。)
「彼が鬼の子に
生まれ変わりますように」
(身も心も
鬼になった彼女は
村へ歩いていきました。)
鬼さんこちら
手の鳴るほうへ
彼岸の華が散る頃に
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