アニメ映像カラオケランキング

総合ランキング

総合1位を獲得したのは、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の放送開始から30年経った今も色褪せない名曲、高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」。2位以降には平成のアニメ作品が多く並ぶ形となりましたが、その中でも「Bling-Bang-Bang-Born」は新しい作品であるのにも関わらず3位と大健闘。アニソンといえば！という数々の名作アニメの関連曲が顔を揃えました。

1970～1980年代

首位のTM NETWORK(TMN)『BEYOND THE TIME』を筆頭に、TOP10のうち7曲を『機動戦士ガンダム』シリーズの関連曲が占める結果に！このほか、「デビルマンのうた」や「マジンガーZ」といったアニメソングの王道、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』など、今も根強いファンを誇る名作アニメの関連曲がランクインしました。

1990年代

「残酷な天使のテーゼ」が1位を獲得！本楽曲は2024年の年間ランキングにおいても、10代～60代の全年代のTOP10入りを果たしており、世代を超えて愛される超鉄板ソングとなっています。また、ガンダム作品が5曲を占めるなか、女性支持の厚い『美少女戦士セーラームーン』、1990年代後半の『ONE PIECE』の主題歌など、若い世代にも馴染みの深い曲も見られました。

2000年代

『涼宮ハルヒの憂鬱』から「God knows...」が１位、「創聖のアクエリオン」が2位、『マクロスF』のヒロイン、シェリル・ノームとランカ・リーによるデュエット曲「ライオン」が4位にランクイン。ネットでも話題を集めた「星間飛行」や「ハレ晴れユカイ」など、アニメ映像を観ながら、思わず歌って踊りたくなるような曲も上位を獲得。

2010年代

日本で社会現象を巻き起こしただけでなく、世界的大ヒットとなった「鬼滅の刃」の『紅蓮華』が1位に！爆発的な人気を集めた『進撃の巨人』の「紅蓮の弓矢」も10位にランクインしました。このほか、ゲーム作品から派生した『ラブライブ！School idol project』の「Snow halation」や、歌ってみた動画で注目された「お願いマッスル」もTOP10入り！

2020年代

独特のダンスと一度聴いたら耳から離れない中毒性で2024年に大ブームとなったTVアニメ『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』OPテーマ「Bling-Bang-Bang-Born」が幅広い年代から支持を獲得し首位に！アイドルの活動を描いた作品『【推しの子】』から2曲、ガールズバンドをテーマとした作品『ぼっち・ざ・ろっく！』からは3曲ランクインするなど、音楽系アニメとカラオケの相性の良さも伺える結果となりました。

カラオケランキング集計期間:2024年1月1日～2024年12月31日
対象楽曲：アニメカラオケ・アニメ映像　※「本人映像」などでアニメ映像が使われている楽曲は除く