Profile
デビュー10年目の1993年に『蜩(ひぐらし)』で演歌歌手に転身。『たてがみ』『じょんから女節』『ふれ逢い橋』など多くのヒット曲を生む。2017年、自身デビュー35周年として第1弾シングル『別れ上手』を、そして2018年は『じょっぱり よされ』『恋・三味線』の両A面シングルを発売した。
作品のテーマが決まった後、具体的に制作に入る前に私から、「ぜひ友利(歩未)先生と2人だけでお話しする機会をください」とお願いしました。数回お会いして、今の私が思っていることや考えていることなど、いろいろなお話をさせてもらいました。
ブルースというとイメージが少し暗めなものを想像してしまいますが、「三連のブルースってこんな風になるんだ」って正直驚きました。昭和の匂いがして逆に新鮮な感じを受けました。明るい桧原(さとし)先生のキャラクターが入っている感じがします(笑)。
全体的に「とても綺麗な詩だなぁ」という印象で、今までの私のオリジナル曲のタイトル名が4曲入っているのも面白いと思いました。
クサくも、シットリも、サラッとも、、、どのようにでも歌えてしまうところが難しい。あまり考え過ぎず、なるべく自然体で歌うよう心掛けています。
『捨てられて』のボーカルレコーディングを思い出しました。あの時は、鼻歌みたいに歌ってと言われてOKが出て、こんな楽に歌ったことないとカルチャーショックを受けました。今回も、何テイクも録り直すと思っていたのですが、1、2回でOKが出ました。
心地よい三連の軽快なリズムにうまくのって歌ってみてください。
TEXT:Toyoharu Sato
ビクターエンタテインメント
[6/26発売]楽曲タイトル | 歌詞 | マイうた |
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夜桜ブルース | 歌詞 | マイうた |
あの夏の蝉しぐれ | 歌詞 | マイうた |