今年3月にリリースした1stシングル『キュン』が大ヒットするなか、早くも2ndシングル『ドレミソラシド』が到着! 日向坂らしい“ハッピーオーラ全開!”の明るく軽快な楽曲で、誰もが踊り出したくなるようなサマーソングだ。 そこで今回、グループを代表して、加藤史帆、齊藤京子、河田陽菜、小坂菜緒、丹生明里の5人にいろいろ話を聞いてきた!
Profile
2015年に結成。観る人を幸せにするという“ハッピーオーラ”を掲げて活動。2019年2月まで“ひらがなけやき”こと、けやき坂46として活動。コンサート活動などで人気を集め、2019年3月に日向坂46に改名。シングル『キュン』でシングルデビューを果たす。グループカラーは空色。“空高く飛べるように”という意味が込められている。
『キュン』に続くようなキャッチーな曲です!(齊藤京子)
欅坂46さんの『世界には愛しかない』や、乃木坂46さんの『ガールズルール』のような夏曲が大好きなので、この曲を聴いて、ついに“日向坂46の夏曲が来た!”と興奮しちゃいました! とっても爽やかでかわいい、日向坂46らしい楽曲だなと思いました。(加藤史帆)
さらに、この歌詞の主人公が凄くかわいいんです。相手のことが、“胸が苦しくなるくらい好き”という気持ちが、よく伝わってくるんですよ。(河田陽菜)
「目と目が合うだけでドキドキしちゃう」という歌詞は、想像するだけでドキドキしちゃいます。そんなストレートな恋の歌に合う可愛らしいダンスにもなっているので、振り付けにも注目してもらいたいです。(丹生明里)
とてもリズミカルなので、夏の疾走感もあり、歌詞では包み隠さず気持ちを言っている感じが可愛らしいんです。“青春”を感じる1曲になりました。(小坂菜緒)
恋ではありませんが、メンバーの佐々木久美は、オーディションの時にもの凄く女の子らしくて清楚でお姉さんっぽくて、“仲良くなれるのかな”って不安だったんです。でも今はメンバーで一番仲がいいんですよ。(加藤)
久美はオーディションの時点で話題になってたよね。(齊藤)
実際に話すと、おしとやかなタイプではなく、凄く元気なんです。そのギャップにやられちゃいました。(加藤)
ギャップといえば、金村美玖は凄くしっかりしているんですが、たまに泣いているのを見ると、私の中の母性が溢れてきて、守りたくなっちゃうんです。(河田)
わかる! 一見クールに見えるのに、中身が子供なところがあるのでかわいいんです。(丹生)
私の中では加藤史帆ちゃんにそのギャップがあると思っていて。見た目は大人っぽくてカッコいいんですが、めちゃくちゃフレンドリーで優しくてかわいらしいんです。さらに甘えん坊なんですよ。(小坂)
嬉しい〜! そう思ってもらえているとは思わなかった! たしかに甘えたい時に甘えるスタイルです(笑)。よくみんなに猫タイプって言われるんですよ。(加藤)
空色のレースがかかった学校のプールで撮影したんです。観た瞬間、夏を感じる、まるで夢のような世界が広がっていて、凄くかわいらしいのでじっくり見てもらいたいです!(丹生)
学校のプールが、より“青春感”を演出してくれています。ただ、もの凄く暑い日だったので、何度も日焼け止めを塗ったのに焼けてしまいショックでした(笑)。(加藤)
プールシーンのほかに、一人ひとりのソロカットがあって。みんなが違う制服を着て、振付師さんがイメージしてくれたそれぞれの振り付けも楽しいですよ。(小坂)
この曲とMVが、聴いてくださる方の、2019年の夏の思い出の曲になってもらえたら嬉しいです。(河田)
小1から小6まで全て、夏休みのラジオ体操で皆勤賞をもらったんです! いい思い出になったので、みなさんにも地域のラジオ体操に参加してほしいです。(小坂)
夏休みのお昼は、丹生家代々伝わる冷や汁そうめんを食べていました。胡麻をすって、お味噌と砂糖を入れたお汁にきゅうりと紫蘇などを入れ、そうめんをつけて食べるんですが、最高においしいんですよ。今年も、食べられるのが今から楽しみです!(丹生)
よく、練習のために1人でカラオケに行きます。この前も練習で、2曲を交互に1時間ずっと歌い続けたんです。きっと次の人はその履歴にビックリしたと思います(笑)。(齊藤)
私もオーディションの練習として、7歳上のお兄ちゃんとよくカラオケに行っていました。お兄ちゃんはカラオケが得意なので、ビシバシ教えてくれるんです。(丹生)
私は友達とよく放課後にフリータイムを狙って遊びに行っていました。500円で歌い放題だったので、リーズナブルなんですよ。とはいえ、私は歌わず、歌っている友達の顔などを観察していました(笑)。(河田)
初めてカラオケに行ったのが中1の時だったんですが、どうしていいかわからなくて、友達に歌ってもらったのを覚えています。その時は恥ずかしくて歌わなかったのに、今はステージで歌っていると思うと、我ながらおもしろいなって思います(笑)。(小坂)
私はもともと乃木坂46のファンで、秋元真夏さん推しだったんです。なので、カラオケではコンサートのセットリスト順に歌ったり、壁をファンに見立ててハイタッチしたり、トロッコに乗っている演出をして、壁に向かって手を振ったりしていました(笑)。今は壁じゃなくて、本当にファンのみなさんの前で手を振れるのが嬉しいんです! あの時の練習がムダにならず、よかったなと思っています(笑)。(加藤)
“ドレミ”の部分を弾ませて歌うと、さわやかさが増して、楽しく聴こえるはずです。(齊藤)
ジャンプをしたり、ペンライトを振りながらこの曲を聴いて、夏を思い切り楽しんでください!(小坂)
TEXT:Kana Yoshida
デビューシングル『キュン』に続く、爽やかで気持ちのいいポップチューン。恋をした主人公の真っ直ぐで可愛らしい心情が描かれている。TYPE別に、切ない『やさしさが邪魔をする』や、エールソングとなるユニット曲『Cage』などを収録している。
ソニー・ミュージックレーベルズ
[7/17発売]楽曲タイトル | 歌詞 | マイうた |
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ドレミソラシド | 歌詞 | マイうた |
キツネ | 歌詞 | マイうた |