- 中西(ピストン)
- “ダサい緑のジャージ”がトレードマークの中西(ピストン)。「演奏してみた」カテゴリで活躍するギタリストであり、ボカロでも注目を浴びるPに話を聞いた!
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- Profile
- 2009年8月、「けいおん! ふわふわ時間を弾いてみた!」でニコニコ動画デビュー。緑のジャージを着たギタリストとして、「演奏してみた」で活躍する。同年11月、「雪を嫌いになる日」でボカロデビュー。ポップな曲調にかわいい歌詞、かっこいいギターサウンドでファンが多い。
Special Interview
- 今までの音楽経歴をお教えてください。
- 中西(ピストン)「10代の頃から長年バンド活動をしていたのですが、残念ながら解散してしまい、音楽から離れギターにも数年触っていない状態でした。そんな時にニコニコ動画に出会い、“自分もやってみたい!”と思ったのがきっかけです」
- VOCALOID™を使うようになり、“ピストンP”というP名を使っていますが、その理由は?
- 中西(ピストン)「ニコニコ動画内で出会ったメンバーで『メビウス』というバンドを結成したのですが、メンバー全員変な名前にしようってことで、僕は“ピストン”という名前になりました。Vo.のフェルナンド(Gom)とBassのチョリス(使徒)の2人は、メビウスのスピンオフ企画的な感じの『HoneyWorks』というサークルを結成し、作詞作曲の名義をメビウスの時の名前でやっていたので、僕もオリジナルを作成した時はメビウスの名義で発表しました。そんな矢先に『HoneyWorks』が大ブレイクし、彼らは名義を“Gom”と“ 使徒”に戻しました。結局僕だけが“ピストン”と名乗り、1人スベッている現状です。僕はGomと使徒を許しません(笑)」
- 曲の制作時、どんなところにこだわっていますか?
- 中西(ピストン)「心がけているのはライヴで盛り上がる曲を作ることです。サウンドに関しては、自身がバンド上がりなので、かっこいいバンドサウンドになるように心がけてます。後はボカロ曲といえば、歌うと“ 高くてツラい!でもそれがいい!”という印象があるのですが、僕は人間が歌いやすいキーで作成しています」
- カラオケに行きますか?
- 中西(ピストン)「ほとんど行かないです。カラオケに行った時は、自分の曲もまだ歌えていないので、まずオケだけを流し、“ おーこんな感じか!”と堪能し2周目に思いっきり歌いたいです!」
- 今後の予定を教えてください。
- 中西(ピストン)「これからも『演奏してみた』動画やオリジナル曲をマイペースに発表していきたいです。ライヴも精力的に行っていきたいので、是非よろしくお願いします!!」
Artist Songs
- ※「VOCALOID™」「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です。