- ANDRIVEBOiz
- ◆Profile◆
2014年5月に投稿した「メランコリックシューゲイザー」でボカロPデビュー。クオリティの高さから注目を浴び、同作は殿堂入りを果たした。謎に包まれた部分も多いが、今後の活躍が期待されるPの1人。
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Special Interview
- どんな人物なのか謎に包まれていますが、音楽経歴やVOCALOID™曲を始めたきっかけを教えてください。
- ANDRIVEBOiz「バンドや宅録をやったりしていました。VOCALOID™は、音域やテンポの制約が少なく好きなメロディで作曲が出来るというところに魅力を感じました。VOCALOID™の打ち込みをやっていく中で、自分の中で色々なこだわりが出てきて、それは歌やギターとは全く違うものであることに気付きました。まだ歴史の浅い文化なので絶えず進化し続けているという点も魅力だと感じています」
- 楽曲制作でこだわっている点は何ですか?
- ANDRIVEBOiz「一番大切にしているのはメロディと歌詞のはめ方です。サウンドメイクに関してはその時期や気分によって使い分けていたり、『シークレットメタファー』に関してはtilt-sixさんにお願いすることで自分に出せない世界観が加わって本当に素晴らしい作品に仕上がりました。メロディとコードに対する具体的なこだわりを挙げるとすれば、明るすぎない、暗すぎない、その中間であり曖昧な感情だったり……切ないメロディの楽曲が好きなのでどの楽曲もどこか憂いを帯びているのかなと思っています」
- ボカロ曲というよりは、人が歌唱するのを意識した譜割りのように感じますが、いかがでしょうか?
- ANDRIVEBOiz「自分が鼻歌で歌ってもグッとくるようなものを心がけています。歌っていて気持ちが良い歌詞のリズムというのがあるので、そこは結果的にVOCALOID™でも人間でも同じように気持ちの良いリズム感につながっていると思います」
- ちなみに、普段はカラオケに行きますか?
- ANDRIVEBOiz「カラオケに自分からはあまり行かない方です。周りの人が自分の知らない曲を歌っていれば良いメロディだなとか、かっこいいアレンジだなって密かに思ったりしています」
- 今後の予定を教えてください。
- ANDRIVEBOiz「今まで通り自分のやりたいことを追求して作品を発表していきたいです」
- 最後にファンへ一言!
- ANDRIVEBOiz「これまで、今回のようなインタビューの場はほとんどなかったのですが、今後は積極的に発信していけるように頑張っていきたいと思っています。ありがとうございました」
Artist Songs
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